慰謝料請求に対しての早期解決、減額請求を行えた事例(解決事例31)

慰謝料請求に対しての早期解決、減額請求を行えた事例

依頼者:女性(Yさん)

 

事情

Yさんは、既婚男性と2ヶ月ほど前よりお付き合いをしていました。
すると、突然、男性の妻の代理人となった弁護士から、男性との不貞行為に対する慰謝料請求をする旨の通知が送られてきました。
そこで、交渉の進め方や慰謝料の相場などが分からないということで、相談に来られました。

 

結果

弁護士がYさんの代理人となり、相手方と交渉をすることになりました。
まず、受任通知(弁護士が代理人に就きましたので、今後は弁護士から連絡をします、というもの)を相手方に送付し、相手方との直接交渉が始まりました。
Yさんは、早期解決を望んでおられたため、不貞行為等の事実を認め、また、二度と私的な理由で男性と会わないという、相手方の要求も受け入れる意向でいらっしゃいました。
しかし、相手方より慰謝料請求として提示されていた300万円という金額に関しては、不貞行為に至るまでの経緯や、Yさんに金銭的余裕のない状況であるという事情があったため、減額してもらえるよう交渉をしました。
交渉を進める中で、なかなか相手方より譲歩が得られませんでしたが、弁護士が代理人として粘り強く交渉を続けました。
その結果、300万円という請求の金額を150万円まで減額し、示談に至ることができました。期間も、Yさんの望んでいた通り、3ヶ月という早期解決ができました。

 

弁護士のコメント

 相談に来ていただいた時に、Yさんがある程度の金額までは、支払う覚悟ができていたため、金額交渉のみを行なうことで、争点が少なくなり、早期解決が可能になったと考えます。

 

 

 

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