離婚を受け入れる代わりに婚姻費用、慰謝料請求取り下げを獲得した事例(解決事例35)

離婚を受け入れる代わりに婚姻費用、慰謝料請求取り下げを獲得した事例

依頼者:男性(Xさん)

 

事情

Xさんは、20代の時に妻と結婚し、3人の子どもに恵まれ、妻Yの家事や子育てに不満を持ちながらも、離婚は全く考えずに過ごしていました。
しかし、ある日、仕事から自宅に帰ったら、 Yが3人の子どもを連れて家を出て行ってしまい、Y等の居場所が分からなくなってしまいました。
その後突然、Yが弁護士に依頼し、離婚・婚姻費用・300万円の慰謝料等が調停を通じて、請求されました。

 

結果

 約6ヶ月の調停の結果、Xさんが離婚を受け入れる代わりに、Yにはこれまでの婚姻費用、300万円の慰謝料の請求を取り下げてもらうことで合意が成立しました。

 

解決ポイント

双方の意見が一致せず、離婚調停が不調となった場合には、離婚が決まるまで、Xさんが婚姻費用を負担する必要が出てきます。Xさんは、当初離婚に反対していましたが、状況を理解してもらい、出来る限りXさんからの出費が少ない方向で解決するように努力をしました。

 

 

 

離婚・慰謝料・財産分与の無料相談。 まずはお問い合わせください。TEL:0120-115-456 受付時間:平日9:00~19:00 初回相談料0円 土曜日相談実施

メールでのご予約も受け付け中です。

離婚・慰謝料・財産分与の無料相談。 まずはお問い合わせください。TEL:0120-115-456 受付時間:平日9:00~19:00 初回相談料0円 土曜日相談実施

メールご予約受付中