訴訟において親権を取得し、裁判所基準より多くの養育費を獲得した事例(解決事例106)

訴訟において親権を取得し、裁判所基準より多くの養育費を獲得した事例

離婚請求事件 女性(Yさん)  

事情

離婚手続について、相手方から離婚調停を提起された事案。依頼者も離婚には応じるつもりであったが、条件等の交渉一切を依頼すべく、来所された。 相手方が調停において親権を強く争ってきたため、調停は不成立となり、訴訟により争うことになった。  

結果

訴訟手続にて離婚が成立した。 親権を取得することができ、金銭的にも財産分与210万円、婚姻費用6万5000円、養育費 4万5000円の支払いをうけることができた。

解決ポイント

親権については、子の監護状況を丁寧に説明し、最終的には相手方も納得した。 財産分与額について、双方の主張に100万円円ほど差があった。一方で、相手方は子に対する愛情が大きかったため、財産分与は相手方に譲る代わりに、養育費を増額するよう交渉した。その結果、養育費を裁判所基準額より1万5000円上乗せすることが出来、最終的に得られる金額は、170万円ほどプラスにすることができた。

 

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