協議で離婚が成立した事例(解決事例109)
協議で離婚が成立した事例
離婚等請求事件 女性(Xさん)事情
相談者(Xさん)は、結婚生活20年目にして、いわゆる性格の不一致を理由に、夫(Yさん)との離婚を決意しました。 そこで、Xさんは、2人の子供を連れて、実家に帰る形でYさんと別居に至りました。Xさんは、今後、Yさんと離婚についての話合いをどのように進めていっていいかわからず、当所にご相談に来られました。結果
弁護士がXさんの代理人となり、Yさんと離婚についての協議をしました。しかし、そもそもYさんは離婚を拒否しました。 そこで、弁護士は、XさんがYさんとの離婚について本気であることを伝え、Yさんと協議を重ねました。その結果、最終的に、YさんもXさんと離婚することに同意しました。離婚条件については、2人の子供の親権はXさんが取得し、Yさんは養育費として子供1人あたりにつき毎月4万円を支払う、財産分与としてYさんはXさんに1250万円を支払う等の内容で合意に至り、離婚成立に至りました。解決ポイント
当初、Yさんは、離婚を拒否しました。しかし、弁護士は、XさんがYさんとの離婚について本気であるということを伝えました。具体的には、Yさんがこのまま離婚を拒否すれば、Xさんとしては離婚調停を申し立てるつもりであること、Xさんとしては、Yさんの元にもう戻ることはなく、このまま別居を続けること、仮にこのままYさんが離婚を拒否し続けても、いつかは必ず離婚が成立すること等を伝えました。その結果、Yさんは、最終的に離婚に合意しました。このように、離婚したい相手方が、離婚を拒否していても、弁護士が介入することによって、離婚に応じてくれる可能性があります。 今回のように、離婚したい相手方が、離婚を拒否している状況にあり、それによって離婚を諦めている方がいれば、一度、弁護士にご相談ください。