早期の解決により全体的な支払額を抑えた事例(解決事例136)

早期の解決により全体的な支払額を抑えた事例

離婚等請求事件
男性(Kさん)

事情

 相手方が突如別居し、離婚を求めて調停を起こしてきた事案です。相手方からは、当方がのモラルハラスメントを行っていると主張されていました。

結果

 27万円の解決金の支払により離婚が成立しました。また、月2回の面会交流が認められました。

解決ポイント

 相手方は、本来当方に支払義務がない未払婚費として、27万円の支払を請求してきました。当該請求には理由がなく、応じられないと主張したが、相手方は支払わなければ審判に進める、また、慰謝料も請求すると態度を頑なにしました。相手方の請求金額があまり大きくなく、ここで争うと調停が長引く分、婚姻費用の支払がかさみ、かえって支払金額が大きくなってしまうことが容易に予測できました。そこで、早期の解決を優先し、相手方の請求金額を分割で支払うこととし、全体としての支払額を抑える方向で解決しました。

 

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