150万円の減額・解決金という形の結果を得られた事例(解決事例61)
150万円の減額・解決金という形の結果を得られた事例
慰謝料請求被告事件
女性(Xさん)
事情
相談者(Xさん)は、ダンス教室で知り合った既婚男性と、約1年半、不適切な関係を続けていたところ、
男性の妻側の代理人弁護士から慰謝料請求をする旨の内容証明郵便が届いた為、交渉等を任せたいとご依頼いただきました。
結果
相手方の主張の中には、Xさんの記憶や記録と異なっている箇所が散見されたため、事実と異なる箇所があることを指摘したうえで、減額交渉を行いました。
その結果、当初、慰謝料として200万円の請求を受けていたところ、最終的には、50万円の解決金を支払うとの内容で解決しました。
解決ポイント
依頼人が、男性との交際中の出来事を記録にとどめていたため、相手方の主張に対して、具体的かつ詳細な反論を行うことができたのが、減額交渉のポイントになりました。
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚に際して妻から多額の財産分与と慰謝料を求められたが、弁護士が介入して早期協議離婚に至った事例(事例186)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 面会交流の調整と財産分与等についてまとめ協議離婚した事例(事例180)
- 弁護士が入ることにより直接交渉をせずに、離婚協議を進めることができた事例(事例169)
- 協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
- 夫の浪費癖が原因で鬱と診断された方の離婚協議で、財産分与に合意を得られた事例(解決事例156)
- 不貞被害者側からの執拗なメールへの対応に弁護士が介入し、不貞加害者の精神的負担を軽減した事例(解決事例154)
- 元夫と子供の面会交流で元夫がルールを破って女性を同席させていたことを受け、罰則規定を設けた事例(解決事例149)