協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
協議において条件が調い離婚が成立した事案
離婚請求事件
男性
事情
依頼者より別居している奥さんの離婚を希望されているということで離婚協議でご依頼をいただきました。
結果
相手方からの慰謝料請求、住宅ローン物件に相手方と子が住んでいることから条件設定が問題となった。
解決ポイント
相手方の御宅に訪問し、相手方の言い分を聴取した上で、依頼者の希望を踏まえ、法的な観点から条件設定のアドバイスをさせていただき、最終的に双方から承諾をいただき離婚協議書をさくせいしました。
養子もおられたので、その方に関する手続きや離婚協議書の公正証書化の手続きも行いました。
- 暴力等に対する慰謝料の金額を0円として協議離婚を成立させた事案(事例204)
- 5年以上前の未払養育費について時効援用が認められた事例(事例203)
- 離婚後の事情変更を理由に養育費の減額を成功させた事案(事例201)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚の原因が相手方にあることを示して、婚姻費用と養育費を適正な金額に定められた事例(事例190)
- 相手方が特定の預金口座の存在を明らかにしなかった事例(事例188)
- 子を連れ去った妻に対し、面会交流の条件や解決金の金額の減額などを実現した事案(事例187)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 継続相談サポートにて当事者での訴訟活動をサポートした事例(事例179)