2度目の不貞行為発覚による慰謝料請求を150万円減額できた事例(解決事例95)
2度目の不貞行為発覚による慰謝料請求を150万円減額できた事例
慰謝料請求被告事件 男性(Xさん)事情
Xさんは、平成28年7月に、既婚の女性と会っていたことが、女性の夫(Yさん)に知れることになり、100万円の慰謝料を請求され、示談書にサインをしてしまいました。 その後も、当該女性と会い、肉体関係を持ったことが再度相手方に知れることになり、今度は相手方より400万円の慰謝料を請求されました。 しかし、支払える金額ではなかったので、どうしたらいいかわからず、相談に来られました。結果
弁護士がYさんと直接協議しました。 その結果、XさんがYさんに和解金として250万円を支払う、という内容で合意に至り、150万円を減額することができました。。解決ポイント
Yさんは、Xさんの奥様も同席の上での謝罪を要求されましたが、Xさんとしては奥様に知られるのは避けたいとの意向があり、また、早期解決を望まれたので、奥様同席での謝罪は拒否した上で、 和解金の支払いのみで解決することができました。- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
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