条件を調停や裁判の相場に比べて譲歩していることを客観的に示して離婚成立させた事例(解決事例98)
条件を調停や裁判の相場に比べて譲歩していることを客観的に示して離婚成立させた事例
離婚等請求事件 女性(Xさん)事情
依頼者(Xさん)は,相手方と離婚の協議をしていましたが,財産分与や養育費の相場が分からず,相談に来ました。お話をお伺いして,Xさんが相手方に示している離婚条件は,調停や裁判の相場に比べて譲歩していることを相手方に示しました。結果
Xさんは,調停や裁判になった場合の財産分与の見込みを相手方に示し,どれだけ譲歩しているかを客観的に示したことで,相手方は,離婚に応じました。解決ポイント
Xさんの譲歩可能な条件を厳選し,相手方に調停や裁判になった場合の相場を示したことで,協議離婚がまとまりました。離婚協議は,案件ににより様々なので,是非一度ご来所下さい。- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚に際して妻から多額の財産分与と慰謝料を求められたが、弁護士が介入して早期協議離婚に至った事例(事例186)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 面会交流の調整と財産分与等についてまとめ協議離婚した事例(事例180)
- 弁護士が入ることにより直接交渉をせずに、離婚協議を進めることができた事例(事例169)
- 協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
- 夫の浪費癖が原因で鬱と診断された方の離婚協議で、財産分与に合意を得られた事例(解決事例156)
- 不貞被害者側からの執拗なメールへの対応に弁護士が介入し、不貞加害者の精神的負担を軽減した事例(解決事例154)
- 元夫と子供の面会交流で元夫がルールを破って女性を同席させていたことを受け、罰則規定を設けた事例(解決事例149)