社長が支払っていた婚外子の養育費を1/2以下に下げた事例(解決事例165)
社長が支払っていた婚外子の養育費を1/2以下に下げた事例
養育費減額請求事件
男性(Xさん)
事情
Xさんは正妻の子供と別に婚外子が2名おり婚外子の養育費として月額60万円支払っていました。
しかし、Xさんの会社の業績が悪化し支払いが負担になり弊事務所に相談されました。
結果
弊社にてご事情をお伺いし、家庭には秘匿したまま調停を申し立て、Xさん側の事情として会社の業績以外にもXさんの持病の悪化にともなう医療費の増大、養育費の適正額客観的資料を提出し、これまでの60万円から24万円に減額することができました。
解決ポイント
養育費の支払額には客観的に適正額があります。ご事情は様々ですが養育費が適正かどうか疑問がおありであればいつでもご相談ください。
- 転職した元配偶者から養育費を一部回収した事例(事例184)
- 精神疾患のある配偶者に対する離婚請求(事例181)
- 面会交流の調整と財産分与等についてまとめ協議離婚した事例(事例180)
- 夫の不貞相手に対する慰謝料を請求し、早期に解決した事案(事例176)
- 調停において解決金の支払いによる早期離婚を実現した事例(事例173)
- 婚姻費用について家庭裁判所の基準から月額3万4000円増額することができた事案(事例172)
- 離婚した元妻に養育費の請求を求めた事案(事例170)
- 弁護士が入ることにより直接交渉をせずに、離婚協議を進めることができた事例(事例169)
- 協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
- 財産分与審判で不動産価値分の財産分与請求が認められた事案(解決事例167)