弁護士のサポートにより相手に的確に反論できた事例(解決事例64)
弁護士のサポートにより相手に的確に反論できた事例
婚約破棄による慰謝料請求事件
女性(Xさん)
事情
相談者(Xさん)は、妊娠をきっかけに、高校を辞めました。 しかし、その後、相手方男性(Yさん)の不貞行為等を理由に関係が破綻しかけ、 再構築のため話し合いの場をもってきましたが、 最終的には相手方から一方的に婚約破棄されました。 その後、代理人を立てた相手方より、受任通知が届いたため、ご相談にいらっしゃいました。
結果
継続相談サポートにより、相手方の主張に対し、 どのように反論すべきかのアドバイスをしました。 その結果、相手方の主張より、養育費を1万円の増額で月2万5000円に、 解決金を50万円の増額で80万円、とした支払を受ける形で和解となりました 。
解決ポイント
相手方の収入状況が全く不明であったため、 給与明細を提出させるようアドバイスし、それに基づいて養育費の金額を算出しました。 相手方が既に支払ったとする部分については、その用途を細かく主張し、 既払い金額を大きく減額させ、解決金80万円を得ることができました。
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