不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例
離婚等請求事件
女性
事情
依頼者の方は、結婚後、夫に多額の借金があることが分かったこと、依頼者の連れ子に対する夫の暴力等に悩み、親身になって相談に乗ってくれた同僚と男女関係になり、夫に離婚を求めたところ、不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められた。
結果
依頼者の方は、早期の離婚を望んでいたため、慰謝料を支払わない代わりに、比較的低額な養育費の支払いを受けることで離婚を成立させることにしました。
解決ポイント
本件は、夫側の代理人弁護士との交渉自体は依頼者の方が自ら行い、当事務所の弁護士は依頼者様の相談に応じ、夫側の代理人弁護士が作成した離婚協議書をチェックするという、継続相談サポートをさせていただき、早期に離婚問題を解決することができました。
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚に際して妻から多額の財産分与と慰謝料を求められたが、弁護士が介入して早期協議離婚に至った事例(事例186)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 面会交流の調整と財産分与等についてまとめ協議離婚した事例(事例180)
- 弁護士が入ることにより直接交渉をせずに、離婚協議を進めることができた事例(事例169)
- 協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
- 夫の浪費癖が原因で鬱と診断された方の離婚協議で、財産分与に合意を得られた事例(解決事例156)
- 不貞被害者側からの執拗なメールへの対応に弁護士が介入し、不貞加害者の精神的負担を軽減した事例(解決事例154)
- 元夫と子供の面会交流で元夫がルールを破って女性を同席させていたことを受け、罰則規定を設けた事例(解決事例149)