依頼から2週間で離婚が成立し、親権獲得および相手方への財産分与なしで合意が得られた事例(解決事例121)

依頼から2週間で離婚が成立し、親権獲得および相手方への財産分与なしで合意が得られた事例

離婚等請求事件
男性(Yさん)

 

事情

 妻が、自宅マンションに男性を連れ込んでいることが発覚し、離婚の相談をすべく、来所された。

結果

 相手方との離婚交渉についてご依頼をうけたところ、依頼から2週間で、親権獲得の上、財産分与なしとして離婚することができた。

解決ポイント

 相手方の不貞行為について、証拠はあるものの、当方から請求できる慰謝料額に比べて、支払うべき財産分与額が非常に大きくなってしまうことが予測される案件であった。相手方は離婚に応じない姿勢をみせていたため、不貞行為の証拠を慎重に集めるよう検討していた。 しかし、当方が相手方の不貞行為を認識していることが発覚した。相手方は行為を認めていたものの、後に否認に転ずるおそれがあったことから、早期に離婚を成立させる必要を感じ、親権をこちらが獲得する形で離婚に同意させ、他の条件は別途定めるものとして、書面を交わした。そのうえで、弁護士が相手方と直接面談し、慰謝料や養育費を請求しないこと、面会交流には十分に応じることを条件に財産分与請求権を放棄するよう協議し、かかる内容で合意することができた。

 

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