離婚に際して妻から多額の財産分与と慰謝料を求められたが、弁護士が介入して早期協議離婚に至った事例(事例186)
離婚に際して妻から多額の財産分与と慰謝料を求められたが、弁護士が介入して早期協議離婚に至った事例
離婚など請求事件
男性
事情
依頼者の方は、正確の不一致等の理由から、妻との離婚を希望されているところ、妻の方も離婚には合意しているものの、妻から多額の財産分与・慰謝料の支払いを求められており、いくらぐらい支払うべきについて相談され、離婚協議書の作成も依頼されました。
結果
依頼者からお聞きした婚姻の期間や、婚姻期間中の夫婦間の関係、夫婦の財産の状況、金銭のやり取りの事情等から、依頼者の方が妻に支払うべき金額についてアドバイスし、それに基づいて、離婚協議書を作成し、依頼者は調停手続きや訴訟手続を経ることなく、早期に協議離婚をすることができました。
解決ポイント
依頼者の方から、婚姻期間中の夫婦の関係や金銭のやり取り等について丁寧に聞き取ることにより、早期に離婚についての協議を進め、離婚についての合意をすることができました。
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚に際して妻から多額の財産分与と慰謝料を求められたが、弁護士が介入して早期協議離婚に至った事例(事例186)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 面会交流の調整と財産分与等についてまとめ協議離婚した事例(事例180)
- 弁護士が入ることにより直接交渉をせずに、離婚協議を進めることができた事例(事例169)
- 協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
- 夫の浪費癖が原因で鬱と診断された方の離婚協議で、財産分与に合意を得られた事例(解決事例156)
- 不貞被害者側からの執拗なメールへの対応に弁護士が介入し、不貞加害者の精神的負担を軽減した事例(解決事例154)
- 元夫と子供の面会交流で元夫がルールを破って女性を同席させていたことを受け、罰則規定を設けた事例(解決事例149)