調停で相手方より法外な請求をされたものを減額した事例(解決事例20)
調停で相手方より法外な請求をされたものを減額した事例
依頼者:男性(相談時55歳、Tさん)
事情
ある日、妻が性格の不一致を理由に出て行ってしまい、離婚と婚姻費用、子(16歳)の親権についての調停を申し立ててきました。
Tさんは、調停にどのように対応していいのかわからず、当事務所に相談に来られました。
結果
Tさん自身が調停の対応をし、弁護士は調停に出席せず、調停の前後に依頼者に対してアドバイスすることになりました(3ヶ月の継続相談サポート)。
相手方は当初法外な婚姻費用額を請求していましたが、Tさんが弁護士のアドバイスに基づく反論をしたことで、大きく減額されました。また、親権についても子が15歳以上(16歳)であったため、子の意思が尊重され、Tさんが得ることができました。
Tさんは、弁護士費用の工面が困難であったことから、調停期日の前後に面談をしてアドバイスを受けることで、Tさん自身が有利に調停を進めることができました。結果、比較的安価で有利な結論を収めることができました。
弁護士のサポート内容
継続離婚サポートプラン(3ヶ月)