不貞相手の既婚男性が積極的であったことから500万円の減額にて示談できた事例(解決事例71)
不貞相手の既婚男性が積極的であったことから500万円の減額にて示談できた事例
損害賠償請求被告事件
女性(Xさん)
事情
Xさんは、会社の上司と不貞関係をもったところ、 上司の妻の代理人から 600万円 の損害賠償を請求する旨の 内容証明が届いたことをきっかけに来所されました。
結果
相手方の請求から 500万円 を減額した、 慰謝料 100万円 の支払、求償権放棄にて示談が成立しました。
解決ポイント
不貞関係に至る経緯において男性側が主導的立場であったことや、 離婚に至っていないことを主張し、相当程度に減額することが出来ました。
- 弊所のサポートとして継続相談サポートを選択し、弁護士がアドバイスを行った事例(事例202)
- 最終的に条件を良くすることで離婚を選択した事例(199)
- 弁護士が介入することで、家の明渡しが猶予された件(事例197)
- 不貞した配偶者と今後の婚姻関係に関する取決めを合意書の形で作成した事例(事例196)
- 適正な額の養育費の支払を受けることができ、財産分与として相当額を取得することができた事例(事例195)
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 元夫に対して、養育費の支払いを督促し、面会交流についての取り決めを守るよう申し入れた事例(事例193)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 元夫に対する年金分割請求(事例189)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)