継続相談サポートで離婚という結論にたどり着いた事例(解決事例161)
継続相談サポートで離婚という結論にたどり着いた事例
離婚等請求事件
男性(Xさん)
事情
相談者(Xさん)は、いわゆる性格の不一致で離婚を決意し、相手方も離婚自体には応じましたが、養育費の額や財産分与等で協議がまとまらず、離婚調停を申立てました。しかし、調停の進め方がわからず、当所にご相談に来られました。
結果
Xさんは、当所の継続相談サポートをご依頼され、調停を進めていきました。具体的には、調停に向けて何度か打ち合わせを行い、調停自体はXさんが単独で対応し、調停が終わったら再度、次回の調停に向けて打ち合わせを重ねるといったサポートを行いました。その結果、手続は円滑に行われ、最終的に条件もまとまり、離婚が成立するに至りました。
解決ポイント
離婚の話し合い、特に調停での話し合いでは専門的な知識等が必要となりますので、離婚調停をご自身で進められることに不安を抱えられる方は多いです。そこで、当所では継続相談サポートというものがあり、調停自体はご自身での対応になりますが、それに向けた準備等お手伝いを行うことが可能であります。それにより少しでも不安が払拭され、また弁護士費用を抑えることができるので、そういったサポートを是非ご活用ください。
- 暴力等に対する慰謝料の金額を0円として協議離婚を成立させた事案(事例204)
- 5年以上前の未払養育費について時効援用が認められた事例(事例203)
- 離婚後の事情変更を理由に養育費の減額を成功させた事案(事例201)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚の原因が相手方にあることを示して、婚姻費用と養育費を適正な金額に定められた事例(事例190)
- 相手方が特定の預金口座の存在を明らかにしなかった事例(事例188)
- 子を連れ去った妻に対し、面会交流の条件や解決金の金額の減額などを実現した事案(事例187)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 継続相談サポートにて当事者での訴訟活動をサポートした事例(事例179)