調停で養育費を総額210万円増額できた事例(事例182)
調停で養育費を総額210万円増額できた事例
養育費増額調停
女性
事情
お子様が一人いらっしゃったところ、高校に進学しても6万円という金額のまま増額していませんでした。
相手方は高収入で増額が見込まれたものの、当事者間では話がつかないとして、調停希望でご来所されました。
結果
算定表に基づき、月額11万円として合意しつつ、20歳以降についても、大学卒業までは月5万円であれば支払うとの条件を引き出すことができ、総額では210万円程度増額させることができました。
解決ポイント
相手方は、お子様が成人する時に定年を迎えるため、収入が減少し、それもあって20歳以降の支払いはかなり渋っていました。
こちらの教育熱を相手方に伝えたことから、調停が良い方に成立できたと思っています。
- 弊所のサポートとして継続相談サポートを選択し、弁護士がアドバイスを行った事例(事例202)
- 最終的に条件を良くすることで離婚を選択した事例(199)
- 弁護士が介入することで、家の明渡しが猶予された件(事例197)
- 不貞した配偶者と今後の婚姻関係に関する取決めを合意書の形で作成した事例(事例196)
- 適正な額の養育費の支払を受けることができ、財産分与として相当額を取得することができた事例(事例195)
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 元夫に対して、養育費の支払いを督促し、面会交流についての取り決めを守るよう申し入れた事例(事例193)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 元夫に対する年金分割請求(事例189)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)