不貞行為の相手方に対する慰謝料請求で,交渉による増額を実現した事案(事例214)

事情

 相談者(Xさん)の夫(Zさん)とYさんの不倫が発覚。XさんがZさんを追及したところ,ZさんはYさんとの不貞行為を認めた。そこで、Xさんは,不貞行為の相手であるYさんへの慰謝料請求を検討。そこで,弁護士に相談することとなった。

 

結果

 相手方に弁護士がつき,早期のうちに慰謝料の額のみが争点となった。内容証明による初回の請求に対する相手方の回答は30万円の支払いのみであった。しかし,Xさんの精神的な損害がいかに大きいものであったかを説得的に説明することにより,慰謝料額を60万円に引き上げることに成功し,早期の和解による解決となった。

解決ポイント

 本件では,相手方に代理人がつき,慰謝料の金額のみが争点となったため,Xさんの精神的苦痛のが大きいものであることを説得的に説明し,初回提示からの増額に成功した。

 

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