離婚後に年金分割申立をした事例(解決事例73)
離婚後に年金分割申立をした事例
年金分割審判事件
女性(Xさん)
事情
Xさんは、離婚をしましたが年金分割についてまとまっていませんでした。
厚生年金部分が10年以上であり、元夫の収入が大きかったため、年金についてきちんと分割できるのか心配であった為にご相談にいらっしゃいました。
結果
裁判所への出廷を行わずに審判を得ることができました。
解決ポイント
元夫が遠隔地に住んでいたので、調停を申し立てずに、 審判による書面での申立方式をとりました。
- 弊所のサポートとして継続相談サポートを選択し、弁護士がアドバイスを行った事例(事例202)
- 最終的に条件を良くすることで離婚を選択した事例(199)
- 弁護士が介入することで、家の明渡しが猶予された件(事例197)
- 不貞した配偶者と今後の婚姻関係に関する取決めを合意書の形で作成した事例(事例196)
- 適正な額の養育費の支払を受けることができ、財産分与として相当額を取得することができた事例(事例195)
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 元夫に対して、養育費の支払いを督促し、面会交流についての取り決めを守るよう申し入れた事例(事例193)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 元夫に対する年金分割請求(事例189)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)