証拠が乏しかったが訴訟において不貞行為の認定が得られた事例(解決事例92)

証拠が乏しかったが訴訟において不貞行為の認定が得られた事例

離婚等請求事件 女性(Xさん)  

事情

Xさんは、夫が浮気をした形跡があったため、不信感を強く感じてしまい、また、不貞行為相手方の住所や氏名も分からなかったため、 どうすれば良いかわからず相談にいらっしゃいました。  

結果

離婚調停においても全く不貞行為を認めなかったため、 調停が不調となり、残すは訴訟のみとなりました。 訴訟においても、一貫して相手方は不貞行為を否定し、 また、不貞の証拠についても、 証拠としては間接的なもの(GPSやデート現場の録音)しありませんでした。 しかし、うまく尋問において不貞行為があったとの印象を与えることができ、裁判において相手方らの不貞行為が認定されました。  

解決ポイント

不貞の証拠関係が薄く、不貞の立証が可能どうかという問題があったため、相手の矛盾やおかしい行動をとっていることなどを、 逐一積み上げていき、裁判官に印象を与えるよう努めました。

 

離婚・慰謝料・財産分与の無料相談。 まずはお問い合わせください。TEL:0120-115-456 受付時間:平日9:00~19:00 初回相談料0円 土曜日相談実施

メールでのご予約も受け付け中です。

離婚・慰謝料・財産分与の無料相談。 まずはお問い合わせください。TEL:0120-115-456 受付時間:平日9:00~19:00 初回相談料0円 土曜日相談実施

メールご予約受付中