直接証拠がない中、当事者が不貞の事実を認めたことで和解を得られた事例(解決事例48)
直接証拠がない中、当事者が不貞の事実を認めたことで和解を得られた事例
不貞の慰謝料請求事件
女性(Xさん)
事情
60代後半の夫が同じく60代後半の女性と不貞行為を行っていることが判明し、当事者同士で面談したことで、炎上。
慰謝料を請求しないと気がすまないということで、 HPを見てご相談にいらっしゃいました。
結果
弁護士が代理人となり、訴訟を提起し、相手女性より和解金として約80万円の支払いを受けるということで和解が成立しました。
解決ポイント
不貞を直接立証する材料がなかったため、困難を極めると思われました。ところが、相手が旅行での同泊を認めたことから、和解の流れが加速し、最終的に金額の問題のみとなり、解決にこぎつけることができました。
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