相手方が慰謝料の請求を諦め、解決金160万円という内容で調停離婚が成立した事例(事例175)
相手方が慰謝料の請求を諦め、解決金160万円という内容で調停離婚が成立した事例
離婚請求事件
男性
事情
相談者(Xさん)は、Yさんと結婚しましたが、Xさんには不貞行為があるとして、Yさんから離婚を求められたため、弊所にご相談に来られました。
結果
XさんとYさんは互いに弁護士を立てて、任意で協議しましたが、まとまらなかったため、Yさんは離婚調停を申し立てました。主な争点は慰謝料・財産分与でした。
もっとも、Yさんは慰謝料の請求を諦め、最終的にXさんがYさんに解決金として160万円を支払うという内容で調停離婚が成立しました。
解決ポイント
Yさんは、Xさんの不貞を理由に慰謝料を請求してきましたが、事実無根であったため、Yさんは請求を諦めました。
調停はあくまでも話し合いの場であるため、最終的に、XさんがYさんに解決金として160万円を支払うという内容で調停離婚が成立しました。
- 暴力等に対する慰謝料の金額を0円として協議離婚を成立させた事案(事例204)
- 5年以上前の未払養育費について時効援用が認められた事例(事例203)
- 離婚後の事情変更を理由に養育費の減額を成功させた事案(事例201)
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- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
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- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
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