適正な額の養育費の支払を受けることができ、財産分与として相当額を取得することができた事例(事例195)
適正な額の養育費の支払を受けることができ、財産分与として相当額を取得することができた事例
養育費・財産分与請求事件
女性
事情
依頼者は、既に離婚していた元夫に対し、二人の子の養育費の支払と、相当額の財産分与を求め、その対応を依頼されました。
結果
家事調停において、養育費については、養育費の算定表に基づき、適正な額を支払うよう求め、認められました。
財産分与については、元夫に対して将来の退職金の額の開示を求めるなど夫婦共有財産の開示を求め、相当な額の財産分与を得ることができました。
解決ポイント
依頼者の方が元夫名義の自宅の取得を希望されたことから、担当弁護士が住宅ローンの債権者である銀行や所有権移転登記手続を依頼する司法書士とも連絡を取ることにより、無事、自宅を取得することができました。
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