継続相談サポートで離婚という結論にたどり着いた事例(解決事例161)
継続相談サポートで離婚という結論にたどり着いた事例
離婚等請求事件
男性(Xさん)
事情
相談者(Xさん)は、いわゆる性格の不一致で離婚を決意し、相手方も離婚自体には応じましたが、養育費の額や財産分与等で協議がまとまらず、離婚調停を申立てました。しかし、調停の進め方がわからず、当所にご相談に来られました。
結果
Xさんは、当所の継続相談サポートをご依頼され、調停を進めていきました。具体的には、調停に向けて何度か打ち合わせを行い、調停自体はXさんが単独で対応し、調停が終わったら再度、次回の調停に向けて打ち合わせを重ねるといったサポートを行いました。その結果、手続は円滑に行われ、最終的に条件もまとまり、離婚が成立するに至りました。
解決ポイント
離婚の話し合い、特に調停での話し合いでは専門的な知識等が必要となりますので、離婚調停をご自身で進められることに不安を抱えられる方は多いです。そこで、当所では継続相談サポートというものがあり、調停自体はご自身での対応になりますが、それに向けた準備等お手伝いを行うことが可能であります。それにより少しでも不安が払拭され、また弁護士費用を抑えることができるので、そういったサポートを是非ご活用ください。
- 相手方が特定の預金口座の存在を明らかにしなかった事例(事例188)
- 子を連れ去った妻に対し、面会交流の条件や解決金の金額の減額などを実現した事案(事例187)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 継続相談サポートにて当事者での訴訟活動をサポートした事例(事例179)
- 相手方が慰謝料の請求を諦め、解決金160万円という内容で調停離婚が成立した事例(事例175)
- 調停において解決金の支払いによる早期離婚を実現した事例(事例173)
- 離婚した元妻に養育費の請求を求めた事案(事例170)
- 弁護士が入ることにより直接交渉をせずに、離婚協議を進めることができた事例(事例169)
- 協議において条件が調い離婚が成立した事案(解決事例168)
- 財産分与について、支給済みの退職金に対する寄与度を争った事例(解決事例164)