財産分与審判で不動産価値分の財産分与請求が認められた事案(解決事例167)

財産分与審判で不動産勝ち分の財産分与請求が認められた事案

財産分与請求事件

女性

事情

依頼者が親の介護のため別居しているなか、生活費・医療費を夫が払わなくなり、離婚することとなった。

 

財産分与について任意に応じようとしないため、手続きの相談に来られた。

 

結果

財産分与の調停において、分与の請求を行ったが、相手方が出席するといいつつも実際には出席しないということを繰り返した。

また、離婚届けについて自ら署名押印していたのに、離婚が無効であるとする調停も起こす等もしてきた。

 

最終的には当方の主張が認められ、不動産価値分の財産分与の請求権が認められた。

解決ポイント

分与の結果が出た後の対応としては、調停調書や審判書に基づき、相手方に任意の履行を求める方法、強制的に権利を実現する方法として強制執行を行う方法が考えられます。

 

両方の方法を並行して交渉することも可能です。

 

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