慰謝料200万円の一括支払い請求に対し、減額・分割という譲歩を得た事例(解決事例44)

慰謝料200万円の一括支払い請求に対し、減額・分割という譲歩を得た事例

慰謝料請求被告事件
女性(Xさん)

 

事情

 依頼者(Xさん)が既婚男性と交際していました。 男性の妻より代理人弁護士を通して、慰謝料200万円を請求する旨の内容証明郵便が届きました。X
 さんは相談当時無職であったため,200万円の一括払いなど不可能であることから,減額及び分割払い等はできないかと思い、ご相談にいらっしゃいました。


 

結果

 弁護士が代理人として就き、不貞行為等の事実は認めた上で,金額の交渉を行うことになりました。
 当初Xさんは、弁護士費用を含めて100万円にして欲しいとのご希望でした。
 しかし、相手方代理人に対する最初の金額の提示(40万円)をした直後に,相手方の妻に対しての謝罪の気持ちから,170万円を支払う旨を強く希望されました。
 相手方代理人からは,
  ① 70万円一括+10万円×13ヶ月=200万円,
  ② 100万円一括+10万円×7ヶ月=170万円 
のいずれか、 ということで提示を受けました。
これに対しては,70万円一括+10万円×10ヶ月=170万円という条件までの譲歩を引き出すことができました。

 

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