法的離婚事由なしに離婚を成立させた事例(解決事例27)

法的離婚事由なしに離婚を成立させた事例

依頼者:男性(相談時46歳、Aさん)

 

事情

 相談者は、妻(相手方)が精神的に不安定で、口論になると、手がつけられない状況なので、離婚したいと思い、家を出ました。
しかし、いざ、離婚の話を持ちかけると、口論になり、話し合いができず、ご自身ではどうにもできないと思い、ご相談に来られました。 

 

結果

 弁護士が代理人として、相手方との交渉を行うことになりました。
弁護士が間に入っても、相手方の精神状態がかなり悪く、相手方は離婚拒否の意思が強く、協議・調停での離婚成立は困難であると判断しました。
 ご依頼の時点における別居期間が短かったため、別居期間を積み立てることにし、その間穏便に協議を進め、約1年後にまず調停を申し立てるという方針を決めました。
方針通り、約1年後に、まず調停を申立てた直後、相手から連絡が始まり、交渉が開始しました。
相手方は、「裁判所での解決を望まない」、「離婚しない」の一点張りで、並行線をたどるように見えましたが、弁護士が裁判所でしか交渉しないと強気に交渉したところ、裁判での解決を望まない相手方が協議離婚に応じ、離婚が成立しました。

弁護士からのコメント

 別居期間の積みたて前からご相談に来られていたため、長い目で見て方針を決定することができ、結果、相談者のご希望の結果が得られたのだと思いました。

 

弁護士のサポート内容

代理交渉,調停

 

 

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