不貞を強く疑われ訴訟を起こされたが一定の金額を支払い解決した事例(解決事例50)
不貞を強く疑われ訴訟を起こされたが一定の金額を支払い解決した事例
慰謝料請求訴訟被告事件
女性(Xさん)
事情
知り合いの男性が、妻から浮気の指摘を受けて離婚を申し込まれた際に、同時に、Xさん(相談者)がその浮気相手だと疑われ、 損害賠償請求訴訟を申し立てられてしまいました。
その為、その知り合い男性から弊事務所の紹介を受けてご相談にいらっしゃいました。
結果
弁護士が代理人となりましたが、既に訴訟段階になっており、ライン等の証拠が出されていたため、その証拠に対する反論を行いました。
また、裁判官に解決方法を提示するなどして説得に協力してもらいました。
解決ポイント
不貞行為をしてはいないが、相手方が全く納得しない状況で、誤解を招くような行為をしたことはあったので一定の金額(解決金)を払うこととして、一切の請求をしないという合意をし、解決することとしました。
- 5年以上前の未払養育費について時効援用が認められた事例(事例203)
- 面会交流の調停を申し立てたが、最終的に夫婦関係をやり直すという結論に至った事例(事例178)
- 不貞行為による慰謝料を請求された事案で、弁護士の介入により大幅な減額ができた事案(事例177)
- 蒸発した妻と円満に復縁した事例(解決事例160)
- 離婚自体に争いはなかったが、公正証書の作成や登記手続き・子の氏の変更等の手続きを依頼された事例(解決事例145)
- 不貞慰謝料の請求額を3分の1に減額できた事例(解決事例140)
- 元交際相手(女性)の夫から,不貞慰謝料を請求された事例(解決事例135)
- 重婚状態になっていたため前夫との婚姻関係を解消した事例(解決事例104)
- 家庭裁判所算定基準より高額の養育費の合意を得られた事例(解決事例102)
- 受験を控えた未成年者を考慮し早期離婚を成立させた事例