返答や対応の悪い相手方との示談をまとめることができた事例(解決事例69)

返答や対応の悪い相手方との示談をまとめることができた事例

損害賠償請求事件
男性(Xさん)

 

事情

 Xさんは、妻と離婚しましたが、その離婚原因となった妻の不貞行為相手への慰謝料請求についてご相談にいらっしゃいました。
 Xさんは、慰謝料を請求すること自体は決めていましたが、金額の相場、請求方法等がわからないため、専門家に任せようと依頼されました。


 

結果

 求償権放棄の上、90万円の支払いで示談がまとまりました。 

 

解決ポイント

 相手方のレスポンスが極めて悪かったですが、 辛抱強く何度も催告をし、示談をまとめることが出来ました。
 また、相手方が内容証明通知の送付先について 名誉毀損で訴訟を起こす旨を主張してきました。
 当該請求が認められる可能性は限りなく低いですが、 後顧の憂いを絶つため、これも本件にまとめて解決済みとの内容で示談をまとめました。  








 

※「求償権」・・・本事案でいえば、相手男性と妻の2人が不貞行為を行いましたが、慰謝料請求をされたのは相手男性のみです。本来であれば、相手男性は妻に対してXさんから請求された慰謝料の半額を妻に対して負担するよう求めることができます。その権利を求償権といいます。

 

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