離婚訴訟における早期和解成立及び仕事のある男性親の親権取得を実現できた事例(解決事例80)
離婚訴訟における早期和解成立及び仕事のある男性親の親権取得を実現できた事例
離婚請等請求事件 男性(Xさん)事情
Xさんは、妻の不貞を理由としてXさんご自身で離婚調停を申し立てた後、調停不成立となり、離婚訴訟を提起するにあたり、 訴訟追行を当事務所にご依頼されました。 Xさんとしては、 ・無事に離婚できるのか。 ・また、7歳と6歳の娘さんお2人の親権をとれるのか。 の、2点を心配されていました。結果
代理人に就任し、離婚、親権獲得を求めて訴訟提起をし、 あわせて不貞慰謝料請求も行いました。 訴状を書く際に、離婚原因等を綿密に書いたことに対して、 相手方が訴訟を続けていくことに疲れていったようでした。 結果としては、不貞慰謝料の額を相手方に譲歩することにより、 3回目の期日で和解離婚が成立しました。解決ポイント
訴訟提起にあたり、書面と証拠をしっかり準備することで、 相手方に離婚せざるを得ないと考えさせることができました。 依頼者の一番の希望である離婚と親権獲得 (仕事がある男性親で、10歳未満の女の子2人とも)を、慰謝料の額を譲歩することで早期に実現することができ、 財産分与等の請求も受けずに済みました。 代理人が入ることにより、裁判期日や期日間において、 携帯電話の引落口座の切り替えなど、細かい点もフォローすることができ、 新たな生活をスムーズに開始するお手伝いができたように思います。- 暴力等に対する慰謝料の金額を0円として協議離婚を成立させた事案(事例204)
- 弊所のサポートとして継続相談サポートを選択し、弁護士がアドバイスを行った事例(事例202)
- 不貞行為による慰謝料を請求された事案で、弁護士の介入により大幅な減額ができた事案(事例177)
- 夫の不貞相手に対する慰謝料を請求し、早期に解決した事案(事例176)
- 相手方が慰謝料の請求を諦め、解決金160万円という内容で調停離婚が成立した事例(事例175)
- 資力がないことを理由に不貞行為の慰謝料をしようとしなかった相手方に、弁護士が粘り強く交渉して分割払いの和解契約書を交わすに至った事例(解決事例158)
- 養育費と慰謝料の支払いを拒否する夫に、代わりに子供の面会を拒否するとの条件で離婚成立に至った事例(解決事例150)
- 無収入だった夫との離婚で弁護士のアドバイスにより財産分与をせずに離婚できた事例(解決事例148)
- 相手方が主張するDVの主張を排斥し、不当な慰謝料の支払を回避した事例(解決事例141)
- 不貞慰謝料の請求額を3分の1に減額できた事例(解決事例140)