①離婚②相手方請求の婚費と養育費より低い金額での合意を協議で成立させた事例(解決事例99)
①離婚②相手方請求の婚費と養育費より低い金額での合意を協議で成立させた事例
離婚等請求事件 男性(Xさん)事情
Xさんは、妻Yに女性との浮気を疑われ、慰謝料を請求されました。 Yは、当初は離婚すると主張していましたが、途中で、やっぱり離婚には応じない、と方針を転換してきました。 Xさんとしては、これまでの生活上、Yが家事をしなかったなどの問題点もあったため、離婚したいと考え、ご相談にいらっしゃいました。結果
解決金として、XさんよりYに100万円支払うことにより、協議にて離婚が成立しました。 また、婚姻費用および養育費については、Yの請求してきた金額と比べて、婚姻費用は3万円、養育費は2万6千円低い金額での合意を得られました。解決ポイント
Yは、Xさんの収入を過大に主張し、これに基づいて婚姻費用や養育費を請求してきました。 しかし、確定申告書の内容を丁寧に精査し、妥当な金額を提示したことで、合意させることができました。- 暴力等に対する慰謝料の金額を0円として協議離婚を成立させた事案(事例204)
- 財産分与と婚姻費用について争いがあり、依頼者の希望に沿う額が認められた事例(事例183)
- 精神疾患のある配偶者に対する離婚請求(事例181)
- 婚姻費用について家庭裁判所の基準から月額3万4000円増額することができた事案(事例172)
- 外国で暮していた夫婦の片方が帰国する形で別居したケースで、弁護士が婚姻費用の減額交渉に成功した事例(解決事例153)
- 赤字経営の事業者に対して同業の平均年収と同等の潜在的稼働能力があることを前提とする婚姻費用の支払いを認めさせた事例(解決事例143)
- 上手く主張し交渉する事で、解決金として割高の金額を獲得できた事例(解決事例126)
- 婚姻費用について調整しつつも、相手方請求額から大幅に減額させた事例(解決事例115)
- 相手方が離婚に応じる姿勢をみせなかったが、粘り強い交渉により調停での離婚が成立した事例(解決事例108)
- ①離婚②相手方請求の婚費と養育費より低い金額での合意を協議で成立させた事例(解決事例99)