訴訟をせずに解決・慰謝料減額を得られた事例(解決事例41)

訴訟をせずに解決・慰謝料減額を得られた事例

依頼者:女性(Xさん)

 

事情

 相談者女性(Xさん)は、会社の懇親会後に,同じ職場の妻子ある男性と関係を持ってしまいました。
 その後、2人と同じ職場に勤めている妻から代理人を通して,慰謝料300万円を支払ってほしいという内容証明郵便が届いたことから、当事務所にご相談にいらっしゃり、交渉が不安であるため,対応を任せたいとのご依頼を頂きました。


 

結果

 関係をもったのは一度きりであり,相手方には男性とXさんの関係を示す証拠が乏しいと思われましたが,訴訟になった場合を考えて,不貞関係は認めずに,解決金を支払うという方針を取りました。
 交渉した結果,相手方も解決金の支払いで終わらせることに合意したため,金額の調整を行い,最終的に100万円を支払うということで解決しました。

 

 

解決ポイント

 関係者全員が同じ職場に勤めているため,できるだけ訴訟を避ける方向で粘り強く交渉したことが功を奏したと思います。  


 

 

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