養育費支払いの滞った元夫の給料差押により養育費を再度得られた事例(解決事例46)
養育費支払いの滞った元夫の給料差押により養育費を再度得られた事例
債権差押え命令事件
女性(Xさん)
事情
相談者(Xさん)は、弊事務所に依頼して3年前調停離婚が成立しました。
その後、3年が経過して元夫からの養育費の支払が滞ったため、相談にいらっしゃいました。
養育費支払がないと、Xさんの収入だけでは5歳の子供を養育できないために、 困ってご相談にいらっしゃいました。
結果
弁護士が事情を伺い、元主人の勤務先を調査して、給料の差押えをすることにしました。
その結果、将来子供が20歳に達する月までの、給料の2分の1まで分を差押えすることができ、Xさんはほっとしました。
解決ポイント
養育費の取り決めを交わしても、支払を受けているのは3分の1程度である、と聞いたことがあります。離婚しても自分の子供である以上、支払義務は逃れられません。
養育費を支払ってもらえない方は、どうぞ弊事務所にご相談ください 。
- 弊所のサポートとして継続相談サポートを選択し、弁護士がアドバイスを行った事例(事例202)
- 最終的に条件を良くすることで離婚を選択した事例(199)
- 弁護士が介入することで、家の明渡しが猶予された件(事例197)
- 不貞した配偶者と今後の婚姻関係に関する取決めを合意書の形で作成した事例(事例196)
- 適正な額の養育費の支払を受けることができ、財産分与として相当額を取得することができた事例(事例195)
- 不貞行為を理由に慰謝料の支払いを求められたが、早期の離婚が成立した事例(事例194)
- 元夫に対して、養育費の支払いを督促し、面会交流についての取り決めを守るよう申し入れた事例(事例193)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 元夫に対する年金分割請求(事例189)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)