夫の不貞相手に対する慰謝料を請求し、早期に解決した事案(事例176)
夫の不貞相手に対する慰謝料を請求し、早期に解決した事案
損害賠償請求
女性
事情
依頼者の夫と既婚女性Aが不貞関係にあり、依頼者がAへの慰謝料を求めた。
金額以上に怒りを伝えたいとのことで、専門家に対応してもらおうと考え、相談に来られた。
結果
相手方が100万円を支払うことで合意し、受任から相手方支払いまで2週間程度で早期に示談が成立した。
解決ポイント
不貞関係が証拠上明らかであり、何より依頼者の怒りが強かったので、その気持を相手方に強く伝えることを意識した。
そして、提示金額をやすやすと下げない姿勢を示した。そのうえで、金額を増加させることよりも、早期解決を希望されていた依頼者の意思を尊重し、解決を実現した。
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