継続相談サポートにて当事者での訴訟活動をサポートした事例(事例179)
継続相談サポートにて当事者での訴訟活動をサポートした事例
離婚訴訟
女性
事情
数年間別居する夫からの離婚の訴訟が提起されたためご相談に来られました。相談者としては原告である夫からの離婚の請求には応じるつもりはなかったものの、仮に離婚が認められた場合にほとんど財産分与が見込めないことから、弁護士費用の負担についてご心配顔有で、代理でのご依頼ではなく、本人による訴訟追行の上での相談継続サポートのご依頼をいただきました。
結果
断続的に契約を更新いただくことで、期日の準備期間に法的な観点からのアドバイスは差し上げました。ご本人で準備書面や尋問まで対応することができました。
解決ポイント
財産的に大きな争いがある場合や、複雑な法的問題点がある場合には、代理でのご依頼をお勧めしますが、場合によって相談継続によりご本人で対応できる場合もありますので、その場合には本件の相談継続サポートのようなメニューも用意しております。
- 暴力等に対する慰謝料の金額を0円として協議離婚を成立させた事案(事例204)
- 5年以上前の未払養育費について時効援用が認められた事例(事例203)
- 離婚後の事情変更を理由に養育費の減額を成功させた事案(事例201)
- 財産分与のうち不動産の財産分与が問題となった事例(事例192)
- 離婚裁判中に、互いに円満にやり直すことを決めた事案(事例191)
- 離婚の原因が相手方にあることを示して、婚姻費用と養育費を適正な金額に定められた事例(事例190)
- 相手方が特定の預金口座の存在を明らかにしなかった事例(事例188)
- 子を連れ去った妻に対し、面会交流の条件や解決金の金額の減額などを実現した事案(事例187)
- 不貞慰謝料を請求されたが、3分の1以下に減額できた事例(事例185)
- 継続相談サポートにて当事者での訴訟活動をサポートした事例(事例179)